読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

就活ブッダのブログ~涅槃を目指して~

就活の本質がわからぬまま迷走して無い内定...そんな就活からの解脱を目指して

MENU

投入した時間・労力に対する成果が予想できない仕事はストレスの原因

就活情報 就活情報-就活お役立ち小技

【スポンサーリンク】

f:id:job-hunting-buddha:20161203094819p:plain

 

みなさん、こんにちは。

ブッダです。

 

今回は時間の使い方について私の見解を書く。大学での研究、ブログ運営を通じて得た見解を総まとめして述べる。何かのヒントになれば幸いである。

 

今回の記事要約

投入した時間・労力に対する成果が予想できない仕事に取り組むのは億劫でストレスがたまる。事前に見通しを立てて、やるべきことと目標を具体化すれば不安やストレスは低減される。頭を使う作業と時間さえかければ出来る作業を分類すべきだ。自分が最もよいパフォーマンスを発揮できる時に前者に取り組み、スキマ時間や気分の乗らない時に後者を片付けることで、効率よく時間を使える。

 

今回のトピック

  • 成果が予測できない仕事をするのは怖くて辛い
  • 自分が何をやってるのか明確にしよう
  • 成果が確約されている単純作業は時間のバッファー

 

 

成果が予測できない仕事をするのは怖くて辛い

まずは私が今回述べる見解に至った経験を説明する。

 

研究の成果が出ないと卒業できないという恐怖

筆者は化学系の専攻ではないが、話を簡単にするためにたとえ話をしよう。研究者Aは錬金術の研究をしている。何をどうやったら金が作れるかわからないので、彼はあれこれ物質を混ぜてみたり、反応させる条件を変えて実験している。彼のゴールは金を作る方法の発見だ。

 

一方、研究者Bは物質CとDを混ぜたら何が起こるのか調べるのが仕事だ。別にCとDから役に立つ物質を作ることがゴールではない。まだどうなるのか誰も知らないので調べてみましょうというだけで、労力をかければゴールには辿り着ける。

 

さて、皆さんが卒業研究のテーマとしてどっちかを選ぶように言われたら、どうするだろうか?どっちが大変だと思うだろうか?

 

筆者の研究テーマは前者の錬金術タイプだった(別に成功したからといって人類に貢献する訳では全くないが、タイプの問題として)。何をどうやったら成果が出るのかわからないし、そもそも成果が出るのかも不確かだ。いくら時間と労力を投入しても、リターンが返ってくる保証はない。

 

実際はPCでシミュレーションをしていたのだが、30分かけて計算した結果がクソだとか、そもそも計算に失敗してたなんてのはザラだった。錬金術なら待った挙句に釜からウンチが出てきたり、釜が爆発するようなもん。だが、何らかの結果を出さないと卒論が書けない訳で、そりゃもう見通しが立つまで不安でストレスフルな毎日であった。

 

成果が確約している作業は精神衛生に良かった

研究で行うタスクは全てこういったタスクではない。たとえば、先行研究のシミュレーションを再現するためにシステムを組む作業は、時間さえかければ出来るし、成果も保証されている。また、研究結果を論文として書く、発表の準備をする、論文を読むといった作業は時間さえかければ出来る。

 

以上の経験から言えることは、投入した時間・労力に対して成果が確定している作業はストレスが少なく(もちろん面倒だというのはあるが)、どれだけ頑張っても成果が出るかわからない作業に挑むのは不安であり、行き詰るとドンドン憂鬱になる。卒論〆切前に30分かかるシミュレーションを待ってはクソみたいな結果が続く状況だったときは1人で発狂していたものだ。理系にハゲが多いのはこういうストレスのせいじゃない?

 

でも結局は“成果が予測できない仕事”をしないとダメだけど

皆さんはここまで読んでどう感じただろうか?寝る間を惜しんで研究に没頭できるような根っからの研究者タイプ、チャレンジャー人間は「成果がわからないからこそチャレンジのやりがいがあるんじゃん」と思うだろう。そう、好きなことなら成果がわからない仕事にこそチャレンジしたいし、時間さえかければ出来るものなんて退屈だ。筆者もそう思う。

 

しかしながら、筆者はそこまで研究好きではなかった。ズルズル研究に時間を奪われるのは嫌だったし、〆切前に慌てるのも嫌な性格なので、とにかく早めに成果を確実にしたかった。

 

ただ、人から評価・賞賛され、自分の成長につながる仕事は、この“成果が予測できない仕事”なのである。やれば出来ることをきちんと仕上げるだけじゃダメだ。という訳で、筆者は研究者はもとより、技術者の仕事を選ばなかった。だって、上に行くためには“成果が予測できない仕事”で成果を出さないといけないのに、この分野でそのための過程を楽しめるはずがないんだもの。

 

自分が何をやってるのか明確にしよう

学部4年生で卒論に取り組んでいた頃は訳も分からず迷走していた。もうシミュレーションなんてテキトーに条件いじって神に祈りながらスイッチを押していた訳で、悲壮な顔して最後の千円を入れるパチンカスと大差ない。

 

だが、院生にもなれば少しは要領がつかめてきた。新しいシミュレーションに挑むにしても、何をやるべきか、どこは簡単で、どこで苦労しそうか大体は予想できるようになった。こうなれば、学部の頃ほどのストレスは感じなかった。「ここは時間さえかければ出来る」とか「こっから先はちょっと未知の領域かもな」と自分の状況を把握できれば、精神的に安定する。

 

これを就活に置き換えてみよう。例えば、就活を始めた頃は自己分析と聞いても具体的に何をすればいいのかわからなかったはずだ。この時点では“投入した時間・労力に対する成果”は不確定である。しかし、「自分史年表を書き、これらの点を掘り下げる」と決まれば手は動き、ある程度の成果は出る。何もわからず迷走するより相当ストレスが軽いと思わないだろうか?

 

ちなみに、筆者が当ブログを始めて約半年になるが、開始一ヶ月後でも一日のアクセス数は200にも満たなかった。その頃は月10万アクセスなんて夢のまた夢で、出来るかもわからなかったが、日々記事が形になり、読んでくれる人はいた。とりあえずやるべきことは明らかだったし、それに対する成果も把握できていたのだ。だから続けることが出来た。という訳で、とにかくやるべきことと成果を具体化するのがストレスを減らすコツだと思う。

 

【スポンサーリンク】
 

 

成果が確約されている単純作業は時間のバッファー

理論を一通り書いたので、最後に時間を上手く使い、ストレスを減らして効率的に作業を片付ける方法を具体的に述べる。

 

作業に入る前に見通しを立てろ

引き続き自己分析の例を使って説明しよう。自己分析に始めて取り組むとして、いきなりテキトーに「自己分析 やり方」などと検索して、何となく見つけたページに載ってる方法を真似してやるのはダメだ。事前に「まず、なぜ自己分析をするのか知ろう。次に鉄板の方法を調べよう。どのくらい深堀すればいいのか調べて、今日は20%くらい進めよう」みたいに見通しを立てよう。

 

何度も述べてきたように、成果が予測できない作業は億劫だし、実際に成果が出ないとストレスがたまる。だが、全体の見通しを立て、作業をいくつかに分けることが出来れば、それぞれについてやるべきことが明確になり、成果も具体的に見えてくる。

 

時間の使い方が下手な人は作業工程がメチャクチャに違いない

いくら作業前に見通しを立てたって、もちろん“成果が予測できない作業”をやる必要が無くなる訳じゃない。そういった作業は頭と精神力を使うので、自分が最もパフォーマンスを発揮できる時に取り組むべきだ。

 

一方、“時間さえかければ出来る作業”はスキマ時間、ちょっと疲れている時、気分の乗らない日なんかにやればいい。それでも成果は保証されているんだから。“時間さえかければ出来る作業”はスケジューリングにおけるバッファーの機能を果たす。

 

筆者の研究生活から具体例を話そう。朝研究室に来た直後は頭が冴えていて気力もあるので、午前中は最も頭を使う作業をする。昼食後は本調子に戻るまで単純作業系のタスクをする。例えば、既に出た結果をミーティングで教授に伝えるためにスライドにまとめるとか、論文に使うグラフを綺麗に表示するためにソフトの設定をいじるとか。そして再び調子が出てくる2時過ぎから夕方まで頭を使う作業をし、疲れてきた夕方からは再び作業系のタスクをする。

 

時間の使い方が下手な人は、いつでも出来るような作業を自分が高パフォーマンスを発揮できる時間に行い、作業系のタスクをスキマ時間に消化できていないのが原因だ。

 

就活の場合だと…

今度は就活を例に説明しよう。就活でやるべきタスクのうち、あなたにとって頭を使う作業、時間さえかければ出来る作業を明確にせよ。例えば、マイページを作るために住所などを入力する、説明会に行く経路を調べる、ES提出の〆切を調べるなんてのは頭を使わない。一方、ESを書く、選考対策を練るといった作業は頭を使う。

 

いつ集中できるかは人それぞれなので、自分が頭を使う作業をするのに適した時間を把握しよう。そして、頭を使う作業と、時間さえかければ出来る作業を明確に分類し、それぞれに適した時間に取り組もう。

 

調べ物をしようと就活サイトを開いたら、ついコラムを読み漁って時間が過ぎてしまったという経験はあると思う。集中すべき時間にそれをやってはいけない。コラムはいつでも読めるんだから(ただし、筆者のブログを見る場合はもちろん別である。ドンドン読み漁って頂きたい笑)。

 

最後にまとめ

  • 成果が予測できない作業はストレスの原因
  • 事前に見通しを立て、やるべきことと成果を具体化しよう
  • 頭を使う作業と時間さえかければ出来る作業を分類しよう
  • 自分の集中できる時間を把握しよう
  • 作業ごとに適した時間に取り組もう

 

それではこの辺で失礼する。

 

あなたへのおすすめ記事

トランプ大統領誕生に絶望してる18卒就活生へ

18卒が平常心で自分の将来を考えられるのは残り3ヶ月という事実

記事一覧