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就活ブッダのブログ~涅槃を目指して~

就活の本質がわからぬまま迷走して無い内定...そんな就活からの解脱を目指して

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電通社員が過労死。就活生に本当に激務高給を希望するのか聞きたい

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みなさん、こんにちは。

ブッダです。

 

昨日、電通の若い女性社員の自殺は過重労働が原因だったとして労災認定されたというニュースが出た。月残業時間が100時間を超え、SNSで「死にたい」と発言するほど追い込まれた末の自殺。非常に痛ましいニュースであった。今まさに就活中の皆さんは、このニュースを見て何を感じただろうか?

 

就活生は年収と地位に目が眩むのか、自分だけは大丈夫という根拠のない判断故か、ネットで激務という情報があれほど溢れる商社、銀行、証券、キーエンスなどは(もちろん電通も)毎年大人気だ。

 

そこで今回は、就活生に「本当に激務・高給が大好きなのか」聞いてみたい。そして自己分析を行う視点を提供しよう。

 

今回のトピック

  • やりがい、成長、成功、戦い、名誉、自己承認、金。君が求めるのは何?
  • 今すぐストイックに勉強してみよう
  • 元野村証券社員の証言
  • 3月1日過ぎたらこんなこと考える余裕ないよ

 

やりがい、成長、成功、戦い、名誉、自己承認、金。君が求めるのは何?

  • 3度の飯よりこの仕事が好き!
  • 若いうちに成長しとかないと将来が不安
  • 今まで勝ち続けてきたし、これからも成功し続けたい
  • 純粋にチャレンジ、戦いが好き
  • 社会的に認められるような地位になりたい(モテたい)
  • 納得のいく自分でありたい。一般ピープルで終われるか
  • 金が欲しい、稼ぎたい。自分は物欲に溢れてる

 

どうしてその業界、会社がいいのだ?自分の中に確固たる理由はあるか?その会社にあなたの求めるものは本当にあるのか?激務に耐えるだけの価値を見出せているか?

 

大いに悩むだろう。「どうせ文系で営業するならどの会社でも同じ。だったら給料がいい方にするでしょ」と思っている人もいるかもしれない。それは理解できる。しかし、自分と向き合い、広い世界に目を向け、悩むのが就活である。

 

これまで安易に「激務でも自分は大丈夫」と考えていた人は、しっかり自己分析を行うことだ。冒頭では“激務・高給”で働くモチベーションとして思い付くことを列挙してみたが、自分なりのモチベーションを探してほしい。見つからなければ、あなたにとっては“激務・高給”以外の何かがもっと大切なのだ。

 

今すぐストイックに勉強してみよう

これまでの人生で激務体験はあるか?

中高生時代の受験勉強でも、部活でも、大学での部活やサークルや研究でも、何でもいい。激務体験はあるか?

 

筆者は体育会系を“脳筋ゴリラ”と頻繁にからかっているが、激務体験という面(だけ?)は尊敬している。大学の部活ともなれば毎日早朝から練習とか、土日も休みなしというのはザラだ。

 

これまでに一度でも激務体験をしたことがあれば、辛い状況になっても「前は最後までやりきれたし、今回もいけるはず」と思える。高学歴、体育会系が就活で強い理由の一つはこれじゃなかろうか?

 

激務体験が無ければ今すぐ作ればいい

ここまで読んで、「激務・高給を目指す人はモチベーションに溢れたスーパーマンかよ」と思った人もいるだろう。実際のところ、全員がそんなスーパーマンではない。筆者が以前OB訪問した商社マンは「大学時代は週2でしか学校に行かず、毎日10時間以上寝てた」などとのたまうのだから。

 

まあ、そんな典型的大学生でも、“忙しい時期は3時タクシー帰り”の激務をこなす立派な商社マンになったのだから、人は変わることが出来るといえよう。

 

お前は就活生に「激務でいいのか」と脅したり、「意外といけるよ」と言ったり、一体どっちやねん

 

両方である。人それぞれだもの。それは自分で考えることだし、実際に働いてみないとわからないこともある。だから自己分析の大切さを何度も説いているのだ。

 

激務体験はないし不安だけど、やっぱりチャレンジしてみたいという人もいるだろう。そんな人には建設的アドバイスを与えよう。今すぐストイックに勉強せよ。例えば「年内にTOEIC 900点越え」、「毎日ビジネス書を2時間読む」など、定量的かつ明確なリターンが見える努力を自分に課せばよい。

 

実際にやりきって、成果まで出せれば激務体験と成功体験の両方が手に入る。こんなにお得なことはないだろう。まだ就活本番まで時間はある。三連休で時間もあることだし、今すぐ動き出せ(この記事を最後まで読んでから)。

 

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元野村証券社員の証言

筆者は大学生時代に結構大規模なグループの塾でバイトしていたが、教室リーダーになった際、そこの重役と面談をしたことがある。その人から聞いたことを書こう。

 

その人は元野村証券勤務。「金が欲しい」という理由で入ったそうな。営業の仕事はグループで管理され、一日のノルマを達成できてないメンバーがいると連帯責任。仕事が出来ない奴はそれに耐えられずに辞めていく。高給なのは生き残った少ない社員だけで給料を分け合うから。当時タバコを一日2箱吸うほどのストレスだった。バブル崩壊時に不幸になる顧客をたくさん見て、人の役に立つ仕事がしたいと思って、仕事の付き合いがあった塾へ転職。その塾は当時は小さかったため、給料は3分の1になった。

 

かなり前の話で、就活なんて考えていなかった頃に聞いたけど、未だによく覚えている。その人は「銀行は半沢直樹の世界そのまんまやで」とも言っていた

 

やっぱこういうのを聞くと、OB訪問って大事だと思う。説明会でこんなこと言ってくれる社員は稀だから。ただ、野村のように激務で有名な会社ならOB訪問するべきだと思うが、普通の会社なら「絶対OB訪問しないとアカンのか。どうしよう」と怯えなくていいと思う。時間も機会も限られているから、志望度の高い順に出来るだけOB訪問やインターンで社員に会える場を作っていけばいい。

 

3月1日過ぎたらこんなこと考える余裕ないよ

以前18卒の就活スケジュールを解説した記事で書いた通り、就活解禁の3月1日以降は死ぬほど忙しい。目の前のES、筆記試験、面接対策で頭の中が一杯になる。実際に本選考で落ちて持ち駒が減ってくれば、“内定”の文字に目が眩む。

 

という訳で、やりがい、本当に自分のやりたいこと、目指す生き方など言ってる余裕はない。基礎的な自己分析は3月1日までに終わらせて、説明会で直に社員から話を聞いて最後の調整をするくらいの準備周到さが必要だ。

 

この記事の執筆時(10月8日)ならまだまだ時間がある。就活に出遅れた、忙しくて就活に使う時間が無いという人も、気の持ちようで時間の使い方は変わる。

 

大学生時代より時間があると言っている社会人に出会ったことがない。社会人になれば高度なタイムマネジメント力が要求される。したがって、社会人を見据えた前哨戦は始まっているのだ。

 

さあ、この週末に何をする?年内にどれだけのことを達成する?

 

今すぐ行動を始めよ。

 

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