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就活ブッダのブログ~涅槃を目指して~

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夏のインターンに落ちた就活生がESでチェックすべき4つの点

選考対策 選考対策-エントリーシート

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 みなさん、こんにちは。

 

今回から何回か、夏のインターンで落ちた人が反省を行うためのヒントを紹介していく。初回はエントリーシートについて解説しよう。

 

インターンに受かった人。現段階で他の就活生より少し優秀だっただけなので図に乗るな。まだまだ未熟者なので、“勝って兜の緒を締めよ”という諺があるように、これからが本番だ。

 

【2016年10月20日追記】筆者が実際に提出して選考を突破したESを公開した記事を書いた。当記事と合わせて参考にされたし。

実際に選考を通過したESを使って書き方のコツを解説

 

必ずこの4点をチェックせよ

  1. 句読点の位置、助詞(「は」「を」「に」等)の使い方、言葉遣いは適切か
  2. そのESに伝えたいメッセージはあるか
  3. 話の展開に漏れ、ダブり、飛躍、矛盾がないか
  4. 読み手に配慮されているか

 

そもそも賢く考えることが出来ないと成長が遅い

実はこれが今回一番伝えたいメッセージ。ESの書き方そのものをあれこれ考えるのも重要だが、”賢く考える方法”を知らないといくら時間を費やしても成果はあがらない。スポーツで練習のやり方がまずいといくらやっても上手くならないのと同じだ。

 

ということで、まず賢くなれ。ここで言う賢さとは、“論理的思考力”のことである。誰でも“論理的”という言葉は知っているが、きちんとその意味を説明できるだろうか?“賢く考えるための考え方”を知らんことには、いくら良い情報を入手したり、ためになる話を聞いたりしても全く活用できない。論理的思考力とは何か明確にわかっていない人は、まずこの記事を読んで、賢く考える方法を身につけて欲しい。

野村総研(NRI)のロジカルシンキングセミナーを勝手にまとめ

 

ESを改善する方法

さて、ここからは実際に改善点を見つけていくためのチェック項目を挙げていく。ESではまずこの4点を確認せよ。

  • 句読点の位置、助詞(「は」「を」「に」等)の使い方、言葉遣いは適切か
  • そのESに伝えたいメッセージはあるか
  • 話の展開に漏れ、ダブり、飛躍、矛盾がないか
  • 読み手に配慮されているか

 

句読点の位置、助詞の使い方、言葉遣いは適切か

一ヶ月前に提出して以来見ていなかったESを久しぶりに見たら、「何じゃこれは!?」となった経験はないだろうか?必死に書いている時は自分ではおかしな点に気付かないものだ。とりあえず、これらの点はすぐに修正できる。今後気を付けるべき点や書き方の癖がわかっただろう。

 

そのESに伝えたいメッセージはあるか

「で、要するに君は何を言いたいの?」と聞かれて、一言でスパッと返せるだろうか?それが出来ないのならば、そのESは失格である。たとえ500文字のESでも、一番伝えたいことが1つのメッセージに集約されなければいけない

 

話の展開に漏れ、ダブり、飛躍、矛盾がないか

これが“論理的”の定義であることは、上述の記事で説明した。改めて自分のESで非論理的な話の展開になっていないかチェックせよ。

 

読み手に配慮されているか

読み手のことを考えながらESを書いたか?学生と社会人は目線が違う。学生目線で、はたまた自分だけの目線で書かれた文章など、人事からすれば「何言っとるんやコイツ?」となってシュレッダーへGOだ。

 

“道であなたのESを拾った人が読んでも理解できるか?”

 

最も学生が気を付けるべきなのは、自分のエピソードを伝える時だ。あなたの部活の慣習、バイト先の事情、ゼミで勉強している内容など人事は何も知らない。背景もわからないのに、「俺はこんなに頑張った」などと語られても、ウザいだけだ。

 

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具体例

ということで、ここからは、“志望動機”と“学生時代に頑張ったこと”という最も一般的なエントリーシートの設問を例に、上述した注意点をもう少し詳しく説明していこう。

 

志望動機の場合

あなたの志望動機は「~という理由で御社を志望する」と一言にまとめられるか?もちろん根拠や補足説明はたくさん必要なのだが、「海外で戦いたい」、「車を通じて人々の生活を豊かにしたい」といった風に、一言に集約できる必要がある

 

次は一言に集約したメッセージをより詳しく説明する段階だ。ここで漏れ、ダブり、飛躍、矛盾がないかという点が重要になる。

 

例えば、「海外で戦いたい→商社」だけでは飛躍がある。トップメッセージはこれでいいが、この間を埋める説明をしなくてはならない。海外で戦える企業をMECEに書き出して、その1つ1つを検討するのは字数的に無理だ。しかし、“なぜ商社を選ぶのか”については絶対に読み手を納得させられる理由を用意せよ。

 

また、途中で話が二転三転していないかもチェックせよ。話が二転三転して、結局最初に言っていたことと違う話で終わる例はよくある。トップメッセージが確立できたら、それに対する過不足のない説明が展開されなければならない。トップメッセージと関係ないことを言っていれば、たとえそれが素晴らしい内容であっても、文章全体としては失格だ。

 

人事は何百枚というESを見るのだ。正直就活生の幼稚な文章で綺麗ごとばかり並べたESなど飽き飽きしてるだろう。「まーたアホそうな就活生が“社会に貢献()”とか言ってるわ」てな感じに思っているはずなので、そういった人事の気持ちになって、“読み手への配慮”を考えろ。

 

読み手への配慮とは、書き手であるあなた自身をイメージできるようなESを書くことだ。人事が一番困っているのは、大半の就活生なんて金太郎飴の団栗の背比べで、一様にアホそうな奴にしか見えないことだと筆者は考える。強いトップメッセージと、根拠となる自分ならではの経験を過不足なくつなげろ。そうすれば人事の印象に残る。人事にとってこういう就活生は検討に値する。

 

学生時代に頑張ったこと

この設問ではまず、「私が学生時代に頑張ったことは○○だ」と簡潔な答えから始まっていないとダメだ。そして何を頑張ったか簡潔に述べた上で、自分が一番伝えたいメッセージが続いていないといけない。あなたが一番伝えたいメッセージは何だ?コツコツ努力を続けてきたことか?人を動かすリーダーシップを身につけたことか?何度も自問自答して、強い自分のメッセージを導き出せ。それが出来ていなければESを書く段階にすら至っていない。

 

次に、「学生時代に頑張ったこと」という設問の場合は、あなたの頑張った取り組みを十分に伝えるために、読み手とバックグラウンドを共有する必要がある。前提を共有できていなければ、「他にもやりようがあるんじゃないの?」、「それって頑張るポイント?」などなど、自分の取り組みの意義が伝わらない恐れがある。こうなれば当然人事の評価は「特に頑張ってなかったけどエピソードを捏造したんだな」、「中身がなさ過ぎてロクに頑張ってこなかったのバレバレ(笑)」といった感じで、「彼らが今後応募してきませんように」とお祈りされること間違いなしだ。

 

困難を乗り越えた過程、自分が決断をした理由などを書く場合は、論理に漏れや飛躍があってはならない。この辺のロジックの作り方は野村総研のインターン選考体験記で詳しく書いた。そちらを参考にして欲しい。

野村総研(NRI)経コンインターン選考体験記~“構造化”とは何か?

 

最後に

賢く考えられない奴は何をやっても無駄ということを改めて伝えておく。賢く考える力は、あらゆる思考の基礎的能力だ。まずは基礎を固めないことには、小手先のテクニックばかり追いかけていても永遠に成長しない。

 

ESについては、今回挙げた点を見直した上で、友達や先輩、OB訪問した社員などに見てもらえ。特に志望企業の現場社員からのフィードバックは一番有効だ。「学生時代に頑張ったこと」というテーマは来年の本選考でも必ず出されるので、早めから完成度を高めておくとよい。

 

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